ライカマイクロシステムズ株式会社 グリノー実体顕微鏡「Ivesta 3」発売

Ivesta 3グリノー実体顕微鏡 9倍ズームを実現した最先端光学技術に、さらにフレキシビリティを追求したニューモデルですライカ独自のFusionOpticsによって、立体観察が必要な作業に最適です。

高解像と、広い作動距離を両立し、観察を行いながらの複雑な作業もスムーズに行えます。
ピント合わせなど顕微鏡の調整に費やす時間が減り、作業に集中できます。
Ivesta 3グリノー実体顕微鏡で、サンプルのあるがままの姿を確認することができます。

特徴

従来の実体顕微鏡と違い、Ivesta 3は、高解像と深い焦点深度を同時に実現するFusionOptics技術を搭載しています。

  • FusionOpticsで詳細を鮮明に、かつピントがあった像で一目で確認できるため、フォーカスを何度も繰り返す時間をセーブできます。
  • FusionOptics技術で、従来より最大3倍深い焦点深度で、サンプルを観察できます。
  • 9:1の広いズーム比で、サンプルの全体像から詳細までダイナミックに変更できます。
  • 最大55倍の倍率とアポクロマート補正された光学系で、細部まで鮮明に表示できます。

サンプルハンドリングの自由度

目視検査およびリワーク中にサンプルを快適、ストレスなく操作できます。
顕微鏡の対物レンズの下には十分な作業スペースを確保します。

Ivesta 3は、最大122 mmの作動距離を提供します。
観察時、ピンセットなどツールを使用しながら作業する必要がある場合に、作業スペースの広さは重要です。